いちごさんの旬の時期(食べ頃)や味の特徴(糖度など)を解説


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昔も今も、大人気の果物であるイチゴ。

 

イチゴは様々な品種改良が盛んに行われており、どんどん新しい品種のイチゴが誕生しています。

 

最近誕生して話題になっているのが

「いちごさん」

です。

 

今回はいちごさんってどういうイチゴなのか、味(糖度)の特徴や旬の時期、美味しい食べ方や見分け方などを紹介していきます。


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そもそもいちごさんってどんないちご?

いちごを手に持っている様子

「いちごさん」は、1度聞いたら忘れない可愛らしい名称ですが、こちらはブランド商標で、品種名は「佐賀i9号」です。

 

誕生は最近で、2016年に登録出願がおこなわれ、2018年に品種登録が認められました。

 

同年11月から佐賀県内で初出荷、12月に東京へ進出しています。

 

佐賀県とJA佐賀が7年もの間、心血を注いで開発した新品種で、親は「佐系14号」と「やよいひめ」です。

 

やわらかい甘みと大粒の美しい見た目は親譲りで、とても魅力的だと言われています。

 

佐賀県はそれまで「さがほのか」をメインとして栽培していました。

 

さがほのかは今や佐賀を代表するイチゴとなっていますが、いちごさんはさがほのかの開発から実に20年を経た新品種として、注目を集めています。

 

いちごさんとさがほのかの違いに関しては別記事にて紹介しています。

 

いちごさんのキャッチコピーは「眺めてうっとり、かじって甘い。」とのことで、その文言の通り、見た目も非常に可愛らしく魅力的で、味もやわらかく、優しい甘みを楽しむことができます。

 

形は大ぶりの円錐型、手に取ってぱくりとかじりつけるのも近年のいちごの特徴です。

 

さらに見た目の特徴として、いちごさんは中の果肉まで綺麗な紅だということが挙げられます。

 

多くのいちごは中は紅よりも白が多く、それもまた紅白の対比で美しいのですが、この新品種は白よりも紅が多くなっています。

 

初めて見た時のインパクトや感動はかなりのものです。いちご好きならぜひ1度経験してもらいたいいちごです。

いちごさんの食べごろ(旬)について

とちおとめの最高級品

食べ頃となる旬の時期は、多くのいちごと同様、1月から3月、または4月頃です。

 

収穫は12月から5月までおこなわれるのも、ほかのいちごと同様です。

 

この時期のいちごは食べ頃になるものが多く、食べ比べをするのも楽しそうです。

 

とくに中の紅さを比べてみることで目でも楽しめ、一粒で何度もいろいろな楽しみを味わえます。

 

最近の新品種同様、比較的日持ちがするようです。

とは言え、長期保存には向かないため、フレッシュなうちに食べ、食べ頃を逃さないほうが良いでしょう。

 

もともといちごは傷みやすい性質を持っています。保存の時にも少し配慮が必要です。

 

保存は常温ではなく、冷蔵庫の野菜室が向いています。

 

上にものを重ねて置くと傷みの原因になりますので、避ける必要があります。

 

野菜室の一番上になるように置くと良いでしょう。ポリ袋に入れて乾燥を防ぐと、美味しく食べられる期間が長くなります。

いちごさんの味(糖度など)の特徴とは

いちご狩り

近年の新品種は糖度が高いものが多くなっています。

いちごさんも例外ではなく、糖度平均14度という高さを誇っています。

 

口の中でとろけるような甘みを味わわせてくれる糖度です。

旬の時期には最高の甘さを楽しめるでしょう。

 

かと言って、甘いだけではないという評判もあります。

甘さの中にもしっかりとした酸味が感じられます。

しかし、その酸味は決してきついものではなく、甘みと融合して柔らかくなり、ほどよい甘酸っぱさとして美味しく頂けます。

 

柔らかくほどよい甘酸っぱさは、広い年代層に向いています。

小さなお子さんはもちろん、親御さん世代、シルバー世代まで食べられます。集まった時にファミリー揃って楽しめるいちごです。

美味しいいちごさんの選び方や食べ方

選ぶ時には、まず香りをチェックしましょう。

状態が良ければ、パックを持ち上げるだけでも甘く優しい香りがただよいます。

鮮度が落ちていると香りは抜けてしまいがちですので、新鮮なものを選ぶ時には良い目印になります。

 

見た目で重要なポイントとしては、まず色に注目です。

濃く美しい紅い色に艶が出ていれば、それは食べ頃だと教えてくれています。

形が長い円錐型に整っていればいるほど、品質が良いものです。

 

色が濃いと言っても、黒さが出ているものはあまり良い状態ではないと言えます。

迷った時には、ヘタを一緒にチェックしてみると良いでしょう。

新鮮ないちごのヘタは濃い緑色で、元気よく上向きに生えています。

対して、鮮度が落ちている場合には色が薄くなり、しゅんとしたように下を向いています。

 

おすすめの食べ方は、まずそのまま味わってみることです。

佐賀県が自信を持って送り出している新品種を丸ごと楽しめます。

甘い香りと柔らかい甘酸っぱさ、みずみずしい果汁が口いっぱいに広がります。

 

ほかにも、スムージーやジュースをはじめ、ケーキやタルトの材料としても向いています。

ソフトクリームやアイスの中に練り込んでもとても美味しく頂けます。


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まとめ

佐賀県で20年振りに誕生した新品種は、質の良い甘酸っぱさと可愛らしい形、そして斬新な内部の色味を持っています。

 

見ても食べても楽しめるいちごです。

誕生して間もないため、まだ味わったことがない人もいるかもしれません。

 

いちご好きならきっと唸ってしまうような美味しさを持っている品種です。

見かけたらぜひ手に取ってみてください。

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