とちあいかととちおとめの違いを徹底比較

いちご


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最近のイチゴは有名なブランド苺がたくさん存在しています。

 

その中でも特に有名なのが「とちおとめ」です。

 

とちおとめは今や全国で有名になり名前が知られていますが、とちおとめ以降もどんどんいろんなイチゴが登場しています。

 

最近登場して話題なのが「とちあいか」というイチゴです。

 

どちらも「とち」とつくので、栃木県で生まれたイチゴかな?くらいは想像できますが、どのような違いがあるのでしょうか?

 

今回は「とちあいか」と「とちおとめ」の違いについて紹介していきます。


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とちあいかととちおとめについて

◆とちあいか

とちあいか

とちあいかはいちごの名産地栃木において10番目のオリジナル品種として開発されたいちごです。

 

初出荷は2019年とまだ新しい品種ですが、すでに栃木を代表するいちごとして広く親しまれ始めていると共に、栃木県のいちごの主力3本柱の一角を担う存在です。

 

名前は購入者からの投票で決定しており、栃木の愛される果実という意味がこめられています。

 

栃木限定品種のため数ある栃木ブランドのいちごの中でも県外からの入手となると比較的困難です。

 

◆とちおとめ

とちおとめ

とちおとめは言わずと知れた栃木を代表するいちごで、安定した味の良さ、収穫の多さから栃木県ならず東日本のいちごシェア1位を誇る品種です。

 

1996年生まれの長年にわたり親しまれている品種であり、栃木や茨城はもちろん愛知などの関西圏でも栽培されています。

 

栃木では数々の品種改良いちごが開発されていますが、なかでもとちおとめは人気が高いです。

 

開発時の優良品種である久留米49と栃の峰を掛け合わせて生まれたいちごで、粒の大きさと甘さの両方を兼ね備えた優秀な品種です。

 

名前には栃木県の名といちごが持つ女性らしさ、多くの人に親しまれるようにといった意味がこめられています。

 

また後継として病気に強く収穫量も良いスカイベリーという品種も開発されており、こちらも人気です。

 

とちあいかととちおとめの違いを徹底比較

親品種

◆とちあいか

とちあいかは栃木県農業試験場いちご研究所によって、同所育成品種である「栃木32号」と「09-48-5」を交配し、その中から選抜育成されたイチゴです。

 

900種類のいちごを掛け合わせて生まれて品種だけあり、数あるいちごの中でも粒が大きく実が詰まっているのが特徴です。

 

◆とちおとめ

「久留米49」と「栃の峰」を掛け合わせて生まれました。

 

とちおとめは新しい品種として開発された当時こそ大粒のいちごという印象が強いですが、より大粒な品種であるとちあいかと比較すると多少小さく感じます。

 

旬の時期

◆とちあいか

旬の時期は12月から5月の初めまで。

 

収穫期間中であればいつでも美味しく食べられますが、特に1~3月にかけて収穫されるものは際立って美味しいです。

 

◆とちおとめ

収穫時期は12月中旬から4月下旬。

 

他の大粒品種と比較すると若干期間が短くなります。

 

より旬を味わいたいのであれば1月~3月にかけてが狙い目です。

 

◆とちあいか

味は酸味が控えめで甘みが際立ち、しかし甘すぎずまろやかなのが特徴。

 

酸味が苦手という人の場合はより甘みだけを楽しめるいちごです。

 

食感もやや硬めなことから、ふんわり柔らかなものよりもサクッとしたいちごが好きという人はより満足感が高いでしょう。

 

硬めの果肉は棚持ちも良く、傷みやすさが難ないちごにおいても優れた特徴です。

 

◆とちおとめ

味は酸味が多く味が濃いのが特徴。

 

甘酸っぱいいちごが好きという人にはとてもおすすめの品種と言えます。

 

酸味と甘みのバランスが絶妙なため、これを食べてしまうと他のいちごが食べられなくなるという人も少なくありません。

 

価格

◆とちあいか

価格は時期により変動するものの1パック9~12個入りで800円程度です。

 

スーパーにおかれるいちごとしてはリッチでしょう。

 

しかし粒が大きく食べ応えもあるので、ちょっと贅沢をしたいといった際には満足に楽しめる品種です。

 

◆とちおとめ

価格は1パック10~12個入りで600円前後。収穫量によってはより安く手に入ることも多いです。

 

非常に人気の高い品種のためいちご農園ではほぼ必ずといって良いほど栽培されている品種であることから、価格も手頃で手に入れやすいといった魅力があります。

 

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まとめ

2つの品種は違いがあれどいずれも大粒でみずみずしい甘さを誇るいちごです。

 

より甘みがありまろやかな味わいが好みならとちあいか、甘さと酸味のバランスを楽しむならとちおとめがおすすめです。

 

両方を食べ比べたいのであれば栃木のいちご農園にいちご狩りに行くのが良いでしょう。

 

2つの品種を摘み放題で好きなだけ食べ比べられますから、満足できるのは間違いありません。

 

2つの品種に限らず他の色々な品種と食べ比べ、より自分好みのいちごを探すこともできます。

 

ただしいちご狩りは開催時期が決まっており人気も高いことから、早めに予約をとっておく必要があります。

 

スケジュールを立ててより旬の時期である1~3月を狙っていくのがおすすめです。

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