紅秀峰はどこ産が美味しい?有名産地とおすすめスポット情報

初夏、暑くなってくるとともに、気になってくるのが

さくらんぼ！

さくらんぼは、本当に短い期間しか販売されないので、販売されると同時に争奪戦が起きるほど大人気の果物です。

そんなさくらんぼの中でも2大さくらんぼといってよいほど有名なのが

佐藤錦と紅秀峰

です。

以前は佐藤錦の名産地について記事にしました。

⇒佐藤錦が美味しい有名産地はどこ？おすすめスポット3選

今回は紅秀峰の名産地情報とおすすめスポット情報をお届けします。

紅秀峰はどこ産がおいしい？有名産地情報

まずさくらんぼの名産地といえば、一番に思いつくのが

山形県！

山形県はさくらんぼの生産量日本一ですし、日本の生産の約7割が山形産なので、売り場でさらっとさくらんぼがどこ産か調べたら大抵山形県がでてくるのではないでしょうか。

(2022年現在 農林水産省「令和3年産・作物調査（果樹）」調べ）

それくらいさくらんぼでは山形県が圧倒的です。

紅秀峰もそれにもれず山形県さんが最も多く、一番の名産地といえるでしょう。

⇒山形県産紅秀峰のおすすめはこちら

そんな山形と並んで、名産地と言われているのが

山梨県

です。

なぜ山梨がおすすめなのか、その理由は山梨の土地環境にあります。

元々さくらんぼは栽培できる地域が限られる果物で、環境の条件には激しい寒暖差や水はけの良さが含まれます。

山梨は内陸性気候で昼と夜、夏と冬の寒暖差が激しく、扇状地があることから水はけも良いとされています。

こうした理由から山梨は果物を栽培するのに非常に適した土地として知られているのです。

山梨はぶどうと桃が国内生産量No.1で、さくらんぼの生産量も毎年国内トップ3にはランクインしています。

(ちなみに2位は北海道。北海道は土地が大きいので生産量ではトップ2に入りますが、個人的には山梨のさくらんぼのほうが好きです）

⇒山梨県産紅秀峰のおすすめはこちら

（※注意 上記商品は6月上旬だと佐藤錦、6月下旬以降だと紅秀峰になるそうです）

山形で紅秀峰をさくらんぼ狩りできるスポット3選

ここからは紅秀峰の誕生地でもある山形で、おすすめのさくらんぼ狩りスポットを3選ご紹介します。

日本一の名産地で紅秀峰を味わいたいという方はぜひ、農園選びの参考にしてみてください。

【王将果樹園】紅秀峰限定プランあり！豊富なプランから楽しみ方が選べるさくらんぼ狩りスポット

【高橋フルーツランド】特製フルーツパフェが人気！併設のカフェで休憩もできるさくらんぼ狩り農園

【仲野観光果樹園】食べ放題時間が選べて、食べ比べもできる！満足度の高いさくらんぼ狩りスポット

山梨で紅秀峰をさくらんぼ狩りできるスポット3選

ここからはさくらんぼに最適な栽培環境をもつ山梨で、紅秀峰をさくらんぼ狩りできるスポットを3選ご紹介します。

山梨は関東から日帰りで行ける立地もおすすめポイントです。

【宿沢フルーツ農園】認定エコファーマーが栽培した除草剤不使用のこだわりさくらんぼが食べられる農園

【岩原果樹園】農林水産大臣賞を受賞した質の高い大玉さくらんぼが食べられる農園

【加藤さくらんぼ農園】ビニールハウスで雨天でも安心！8品種を栽培しているさくらんぼ狩り農園

【まとめ】さくらんぼの名産地で紅秀峰を味わおう

今回は紅秀峰の名産地を紹介しました。

山形は国内生産No.1のさくらんぼ王国で、紅秀峰の他にも多くの品種を栽培していることから食べ比べがしやすいという特徴があります。

また、山梨はさくらんぼの栽培環境が整っている数少ない地域のひとつで、豊かな自然の中で育つ紅秀峰を日本のほぼ真ん中という好立地で味わうことができます。

それぞれお住まいの地域や目的で農園を選ぶポイントは変わってくると思うので、今回の記事を参考にご自身にあった紅秀峰のさくらんぼ狩りスポットを探してみてください。

⇒佐藤錦の有名産地はどこ?おすすめスポット3選

⇒佐藤錦の相場や旬の時期・味の特徴を解説

⇒佐藤錦と紅秀峰の違いを徹底比較！

⇒紅秀峰の相場や旬の時期・味の特徴を解説