あきひめと紅ほっぺの違いを徹底比較!

紅ほっぺ


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いちごにはいろいろな種類がありますし、その種類は年々増加傾向にあります。

 

その中でも最近人気のある2種類が

あきひめ(章姫)と紅ほっぺ

です。

 

両者にはどのような違いがあるのか、今回はあきひめと紅ほっぺの違いについて比較していきます。


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あきひめと紅ほっぺについて

紅ほっぺ

まず、あきひめと紅ほっぺについて簡単に説明していきます。

 

【あきひめ】

あきひめは「女峰」と「久能早生」をかけあわせたもので、静岡県の萩原章弘氏が栽培した品種です。

 

1992年に商品登録が行われています。長い間、静岡県の主力商品となっていましたが、2002年に輸送性にすぐれている紅ほっぺが品種登録されたことによって、人気がこちらに傾きました。

 

【紅ほっぺ】

紅ほっぺは、2005年から生産が拡大化されて、各地でブランド化が進められてきました。

 

このいちごは、「あきひめ」と「さちのか」が掛け合わされてできあがった品種です。

 

なので、あきひめとは品種改良上の親子の関係になります。

 

名前の由来は、果皮がとても美しい紅色になっていて果肉も中まで赤くなっていること、そしてほっぺたが落ちてしまいそうなほどおいしいことからつけられています。

あきひめと紅ほっぺの違いを徹底比較

紅ほっぺ

あきひめと紅ほっぺを「見た目」「味」「栄養と効能」「値段」で比較します。

見た目

【あきひめ】

あきひめは果実が長い円錐系となっています。一粒平均15gとやや重いタイプです。

いちごは横幅の広い円錐形をしているものが多いので、比較的珍しい見た目といえるでしょう。

果皮は濃橙赤色をしていて、果実はやわらかめにできています。

 

【紅ほっぺ】

紅ほっぺは大きめの長円錐形です。こちらも一粒15g前後となっています。

果皮はつやつやで、鮮やかな紅色となっています。

果肉は果心部より淡赤色に染まっており、よく熟した果実は香りも爽やかです。

旬(食べ頃)

【あきひめ】

旬の時期あきひめの収穫シーズンは12月~5月頃になります。旬の時期は2月から4月頃です。

 

【紅ほっぺ】

紅ほっぺの収穫シーズンも12月~5月頃になります。旬は3月頃となります。

二種類の旬の違いはほとんどないといえるでしょう。

【あきひめ】

あきひめは果汁が豊富です。甘み強く、酸味が少ないのが特徴です。

爽やかな後口、そして後に残る豊かな甘みが際立つような味がします。

糖度は10度から15度となっています。形がきれいなのでケーキやお菓子のトッピングにむいています。

 

【紅ほっぺ】

紅ほっぺは甘みも強いことながら、酸味も強めになっています。

イチゴ本来の甘酸っぱさを楽しむことができる品種といえるでしょう。

糖度は12度から13度です。果肉もきれいな赤色なので、ゼリーやジャムにしても色がきれいに仕上がります。

 

フルーツサンドやショートケーキに使っても断面が美しくみえるのでおすすめです。

2種類の味を比較してみるのも面白いですね。

栄養と効能

両種類ともビタミンCアントシアニンを豊富に含んでいるので美容に効果が期待されています。

そばかすやシミを予防してくれる働きがあります。

 

またビタミンCは、歯茎を丈夫にしてくれますし、風邪の予防にも役立ちます。その他に眼精疲労回復、がん予防に効果が期待できます。

値段

【あきひめ】

あきひめは一粒、40円~70円程となります。

 

【紅ほっぺ】

紅ほっぺは一粒、70円~150円程となります。

 

どちらのいちごもスーパーや八百屋など、身近なところで買うことができますが、価格はその時期や収穫状況によって変動します。

 

また、等級によっても大きく異なります。クリスマスシーズンなど需要が多い時には高騰しますし、4月~5月にかけて値段は下がっていきます。

見分け方

【あきひめ】

あきひめは、果皮が鮮やかな紅色ですが、あまり濃い紅ではありません。

少し色が薄くても、全体的に紅色で、いい香りがするものを選ぶのがおすすめです。

また果皮が柔らかいため、パックの中で押されて果汁がもれていないかも確認しましょう。

 

【紅ほっぺ】

紅ほっぺは果皮が鮮やかな紅色をしています。

しっかりと紅色がついていて、ヘタの近くまで赤いものを選ぶようにしましょう。

 

新鮮ないちごはヘタが緑で先がたっているものです。

鮮度が落ちるとともに、ヘタはしなびれてしまいます。

 

基本的にはやや長円錐の形をしていますが、比較的長いもののほうが標準的といえるでしょう。

 

また、香りも強いものを選ぶとはずれが少なくなります。

 

お店でパックに詰められているものですが、上段はきれいないちごが多いのですが、下段は柔らかくて鮮度が落ちてしまっているものもありますので、しっかりと見極めるようにしましょう。

 

両種類共に気温の高いところにおいておくと、鮮度が低下してしまうので購入後は冷蔵庫の野菜室で保存してください。

 

乾燥をふせぐためにパックをビニール袋などに入れるようにしましょう。

 

日持ちが短いので買ってきてからなるべく早く食べるようにしてください。


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まとめ

2種類の違いを見てきましたが、いちごを想像するだけでついつい幸せになってしまうという人も多いのではないでしょうか。

 

お誕生日のケーキの上にのせたり、パフェの中にかわいく入っていたり、甘くておいしいいちごはそのまま食べてもアレンジしてもおいしく食べられます。

 

ぜひいちごをたくさんたべて、ビタミンCをとりつつリフレッシュしてください。

 

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