いちご狩り 関東から日帰りで行けるおすすめスポット3選

冬から春にかけて旬を迎え、スーパーや飲食店などでもよく見かけるいちご。

今回は関東から日帰りで行けるおすすめのいちご狩りスポットを紹介します。

摘みたてのいちごを食べてみたいと一度でも思ったことのある、関東在住の方は必見です。

3つに厳選したスポットにはそれぞれ特徴があり、おすすめポイントも異なりますのでぜひ参考にしてみてください。

関東から日帰りで行けるおすすめのいちご狩りスポット3選

独自に選んだ、おすすめのいちご狩りスポットを3つご紹介します。

あなたに合ったいちご狩りスポットを見つけてくださいね。

①【栃木】日本一の産地で食べ放題のいちご狩りを満喫

栃木県はいちごの生産量日本一で通称「いちご王国」と呼ばれています。

関東に住んでいるならいちご王国、栃木のいちご狩りスポットは見逃せません。

栃木県にある「日光ストロベリーパーク」では、様々なイチゴが栽培されています。

県の名産であるとちおとめ。

また、とちおとめの後継品で、「三ツ星いちご」と称されるスカイベリー。

さらには、やよいひめや紅ほっぺといった他県生まれのいちごも栽培しています。

土耕栽培の他に高設栽培のハウスもあるため、ベビーカーや車椅子での入場が可能で家族連れにもおすすめのいちご狩りスポットです。

②【神奈川】駅から徒歩6分！食べ比べができる横浜のいちご狩り農園

横浜市にある「ゆめが丘農園」のおすすめポイントは何といってもその立地の良さです。

相模鉄道いずみ野線「ゆめが丘」駅から徒歩6分のため、車がなくても電車でいちご狩り農園にアクセス可能です。

練乳付きの食べ放題では紅ほっぺやあきひめの他に、ビタミンCが豊富に含まれたおいＣベリーや世界的にも珍しい種子繁殖型のよつぼしといった新しい品種も楽しむことができます。

③【群馬】いちごのデコレーションカーがマスコット！写真映えするかわいい農園

群馬県にある「STRAWBERRY FARM 陽一郎園」では外装も内装もいちごまみれのデコレーションカーがお出迎えしてくれます。

送迎車としても使われているマスコット的存在のいちごビートルといちごミニクーパーは記念撮影も可能です。

また、オリジナルのいちごグッズやジャム、お菓子も販売されており、いちご好き、かわいいもの好きの方にはおすすめの写真映えスポットでもあります。

いちごの品種も9種類と非常に多く、ファンシーでキュートな世界観を楽しみながらいちご狩りができる農園としておすすめです。

日帰りで行くいちご狩りを計画する時のポイント

関東から日帰りでいちご狩りに行くことは可能ですが、いくつかポイントがあります。

ここからは、日帰りで行くいちご狩りを計画する時のポイントについてお話ししていきます。

生育状態によっては休業日の可能性も！事前に電話で確認しておこう

いちご狩りスポットをチェックする際に注目する最大のポイントは「生育状態」です。

いちご狩りはその年の生育状態や直近日の予約状況で赤い実が十分に揃っていないことがあります。

いちごの生育状態が悪ければ臨時で休業するいちご農園もありますので、事前に電話で確認しておくとよいでしょう。

狙い目は朝一か午前中！のんびりしていたら赤い実がなくなっている可能性もある

いちご狩りをする上でベストな時間帯は朝一か午前中です。

理由は単純で、早く行かなければ他のお客さんに熟した赤いいちごを先に狩られる可能性があるからです。

先着順の農園はもちろん、予約制の農園でも色や形の良いいちごは先に摘み取られてしまう可能性が高いため、早起きをしてオープン直後に受付されることをおすすめします。

車で行く際はスポット周辺の駐車場も事前にチェックしておこう

駅から徒歩で行けるいちご狩りスポットもご紹介しましたが、車でしか行けない立地のいちご農園も多く存在します。

車で行く際はスポットに駐車場が完備されているかどうか、されていなければ周辺のパーキング情報も事前にチェックしておきましょう。

【まとめ】都心に住んでいても日帰りでいちご狩りはできる！

今回は関東から日帰りで行けるおすすめのいちご狩りスポットとそのポイントを紹介しました。

普段、ビルに囲まれている生活でいちご狩りとは無縁、ツアーでないといちご狩りはできないと思っている都心在住の方でも工夫次第で日帰りのいちご狩りは可能です。

車がない場合でもレンタカーを借りたり、駅近の農園を選べば電車で行くこともできますので、ぜひ、ご自身の状況に合わせて日帰りのいちご狩り計画を立ててみてください。

⇒いちご狩りはいつからがベストシーズン？名所はどこ?

⇒あまおうの食べ放題ができるいちご狩りスポット情報

⇒とちおとめの食べ放題ができるいちご狩りスポット情報