紅玉はおいしい?まずい?みんなの評判・評価まとめ

りんご


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なんともりんごらしい名前で人気の

紅玉

 

名前からして真っ赤で小さめのりんごなのかな、と想像ができるほんとに可愛らしいおしゃれな名前のりんごですね。

 

これも想像で、日本でできたりんごなのかな、歴史は古そうだな、と思っていたら少し違うようです。

 

では、実際はどのようなりんごで、世間の評判、評価はどうなのでしょうか、調べてみました。


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紅玉について

紅玉

1800年にニューヨークで生まれた品種で、現地では「ジョナサン」という名前で呼ばれています。

 

日本には明治時代の初めに北海道開拓使によって持ち込まれました。

 

「満紅」や「千成」などいろいろな名前がありましたが、1900年(明治33年)に「紅玉」という名前が正式につけられました。

 

「ジョナゴールド」「つがる」など多くの品種の親としても優秀です。

 

少し小さめりんごで、名前の通り真っ赤なりんごです。

 

収穫期は9月下旬から10月上旬から始まり、市場には春先まで出回ります。

 

出荷のピークは10月から11月の上旬で、この頃が旬となります。

 

紅玉を食べて美味しかったという人の評価

ちょっと酸っぱいけど懐かしい味、おいしいです。

歯ごたえが最高

しっかり酸味のあるこのりんごが個人的に一番好きです。

 

フルーツ市場は年々糖度が高く酸味の少ない品種に人気が集まるようになりました。

 

りんご界でも甘味が強い新品種が次々に出てきました。

 

また日持に優れた品種も開発されてきました。

 

そんな中、両者に利がない紅玉はどんどん植え替えられ、減少していきました。

 

まだふじが開発されていない1954年の紅玉の栽培面積は10228haでした。

 

それが2014年になるとふじの栽培面積が19300haに対し紅玉の栽培面積は411haまで減ってしまっています。

 

なかなかスーパーなどでは目にすることができないのはこのためです。

 

しかし、そんな甘いりんごが増えていくそんな現代だからこそ、酸っぱいりんごがかえっておいしい、懐かしい味という評判が出てきたのではないでしょうか。

 

また、香りも強いので生で食べると他のりんごにはなかなかない濃厚な味わいを堪能できます。

 

さらに、完熟すると、果汁が豊富に含まれていて果肉は緻密でしまっているので歯ごたえのあるしっかりした硬さのある食感もほかのりんごにはない特徴であり、紅玉の評価を上げている所以といえます。

 

紅玉を食べて美味しくなかったという人の評価

酸っぱくて食べられなかった。

部屋に2日置いておいたら果肉が茶色くなって、まずいりんごになってしまいました。

 

このりんごの最大の魅力は酸っぱさなのですが、甘いフルーツが多い現代ではやはり「酸っぱすぎる」という評価がでてしまうのはしょうがないかもしれません。

 

酸っぱいのが好きな人はそのまま食べてもいいのですが、酸っぱすぎる、まずい、もっと美味しく食べたい、という人は加熱して食べると良いです。

 

加熱すると甘味が増し食べやすくなります。

 

手軽にレンジで温めるだけでも味は変わります。

 

また、近年、果肉が緻密なので煮込んでも煮崩れしにくく、煮ても赤色が落ちにくいため製菓用に向いていると評判が高まり生産量が復活してきています。

 

お菓子作りにはこれじゃなきゃ、という人も多いようです。

 

アップルパイやジャム、タルトなど、ネットで調べるとレシピが山ほど出てきて、どれを作ろうか悩んでしまうはずです。

 

そして、とても足が早い品種です。

 

常温だと10日ほどで果肉が柔らかくなってきてしまい、まずいりんごになりがちです。

 

きちんと保存し鮮度は落ちにくくする必要があります。

 

紅玉を買う時のポイント

りんご

皮にハリツヤがあるものは鮮度がいい証拠です。

 

鮮度がいいと酸っぱさが際立ちます。

 

あまり酸っぱすぎるのが苦手な場合は収穫から少し時間が経ち皮に張りがないものを選ぶと少し酸味もやわらいでいるかもしれません。

 

しかし、酸味はなくても水分量が減っている分紅玉本来のしゃりしゃり感も減っている状態になります。

 

手のひらで持ってみてずっしり重いものを選びましょう。

 

重いりんごは果汁が詰まっている証拠です。

 

また、果皮が真っ赤に染まるりんごなので、しっかりお尻のほうまで着色しているものだときちんと熟しています。

 

もともと小玉サイズのりんごなので小さくても問題はありません。


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まとめ

甘いりんごが増えていく中で「この品種に勝るものがない」と言われるほど調理法、加工用としての適性が高く、熱良い需要があるりんごです。

 

スーパーに並んでる数は少ないかもしれませんが、農家さんから直接ネットなどで買うことができます。

 

昔ながらの酸っぱいりんご、いろいろな味が楽しめそうですね。ぜひお試しください。

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1 COMMENT

Baobab

昔は紅玉のファンでしたが、最近の紅玉は甘酸っぱさもあいまいで、何より果肉がカスカスでまったく歯ごたえがなくなり、昔の味が懐かしい。なぜこんなに野種味が無くなってしまったのか残念でならない。

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