デコポンの旬の時期(食べ頃)や味の特徴(糖度など)を解説

デコポン


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寒い季節になるとこたつに入ってみかんといきたくなりますね。

 

みかんの中でも名前と形状が独特なのが

デコポン

です。

 

デコポンは、最近スーパーでもよく見かけるようになりました。

 

この「デコポンって一体どうゆうみかんなの?」と気になっている人も多いようです。

 

今回はデコポンに関して、その特徴や旬の時期、食べ方などについて紹介していきます。


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そもそもデコポンってどんなみかん?

デコポン

みかんと言っても幅広い種類がありますが、なんと言ってもこちらの品種は見た目が印象的です。

 

頭の部分がボコッと上に出っ張っていることからこの名前が付いたと思っている方も多いと思います。

 

清見とポンカンを掛け合わせた品種であり、凸(デコ)のあるポンカンということで、こちらのネーミングになったようです。

 

なので、一般的に持たれているイメージそのままと言えばそのままですね。

 

初めて目にした方は、食べ方にやや戸惑ってしまうかもしれません。

 

なんとなくこの出っ張った部分は固そうに感じられるかもしれませんが、案外柔らかく、手で簡単にむくことができます。

 

ちなみに、ビタミンCを豊富に含んでいるので、美容にも健康にも良いとされています。

 

風邪予防や疲労回復にも効果的なので、適量食べると健康維持に役立つのではないでしょうか。

 

そんなデコポンですが、最初は「不知火(しらぬひ)」として、熊本県の不知火町で栽培されていました。

 

「不知火」は酸味が強く好みが分かれるみかんとされていました。

 

そこで、糖度13度以上、クエン酸1.0以下という基準を満たした甘みの強いものをデコポンとして販売するようになりました。

 

1991年3月1日に初めて出荷されて以来、どんどん人気がでていって、今ではスーパーでもよく見かける果物の一つとなっています。

デコポンの食べ頃(旬)について

ミカン栽培

デコポンは基本的には12月上旬頃から5月頃までが出荷時期です。

 

12月の初め頃はハウス栽培のものが流通し、その後2月ごろから露地物(外で栽培されたもの)が出回ります。

 

なので、一年の約半分は食べるチャンスがあります。

 

一番の旬は露地物が出回る立春〜新生活が始まるくらいまでです。

 

ちょうどお祝い事が多い季節なので、祝い事の食事のデザートとして目にすることが多いかと思います。

デコポンの味(糖度など)の特徴とは

かごに入ったデコポン

みかんの中でも比較的甘みが強いとされているデコポンですが、どのくらいの糖度があるのでしょうか。

 

先ほども紹介したように、「デコポン」として販売されるには一つの基準があり、糖度13度以上、クエン酸1%であることが条件です。

 

なので、必然的に市場に出回っているものは必ず糖度13度以上ということになります。

 

この数値以下のものは元々の品種である「不知火」のほか、愛媛県では「ひめぽん」、徳島県では「ポンダリン」など、呼ばれ方が幅広いです。

 

また、現在「不知火」からさらに飛躍した「大将季」や「愛の香」などが品種登録されるなど、ますますみかんの品種が増えてきていますので、特徴を知ってお気に入りのみかんを探してみるのも良いかもしれません。

 

ちなみに、海外でも「スモウマンダリン」という名前でデコポンが販売されているなど、海外にも流通している人気のあるみかんだと言えます。

 

「スモウマンダリン」という名前の由来は、日本=相撲というイメージの他、出っ張っている部分が力士の髷に見えるところからだそうです。

 

一時は日の目を見ることなく、その不格好な姿が敬遠されていましたが、今や日本だけではなく、海外でも人気のみかんとなっています。

美味しいデコポンの選び方や食べ方

デコポン

みかんは外側を見ただけではわかりづらい部分もありますが、見た目の美しさというよりは色に注目しましょう。

 

濃い橙色であることやヘタの部分に青みが残っているものを選ぶようにしてください。

 

美味しさの秘訣は水分含有量なので、できるだけずっしりとした重みのあるものを選ぶと、水分がたくさん含まれていてジューシーです。

 

もし既に完熟しているのであれば、できるだけもぎたてものもを選ぶのが良いですが、その判断をするためにも色や重みに注意して見てください。

 

また、「コブの部分がないものはどうなの?」と疑問に思われるかもしれませんが、コブはあってもなくても大して味に変わりはありません。

 

コブがないからまずいということはありませんので、安心してください。

 

もし同じような見た目で「不知火」として店頭に並んでいるものがあれば、それは糖度が13度以上になっておらず、デコポンほどは甘くない可能性が高いので、間違えて買わないようにしましょう。

(不知火のほうが適度な甘さでおいしいと感じる人もいますので、食べ比べても良いかと思います。)

 

買った後は基本的には常温保存で大丈夫ですが、もし4、5月頃で温度が高いようであれば、念のため冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。

 

食べる際にはみかんのように手で皮をむき、食べ頃にそのまま食べるのが一番のおすすめです。

 

ただ、濃厚な味わいなのでケーキやタルト、ゼリー作りにも向いています。


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まとめ:見かけによらずスイート!ぜひ味わってみてください

見た目は不格好ですが、とても美味しいと評判の品種なので、まだ食べたことがない方はぜひ試してください。

 

デコボコしていますが、手でスーッと皮がむけるので実は結構食べやすいです!

 

糖度が保証されているのも◯。寒い季節から春にかけての時期は、ぜひデコポンを味わってみてください!

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