紅ほっぺとさがほのかの違いを徹底比較!


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今、いちごの世界では、本当に様々な地域から様々な品種が登場しています。

 

特に2000年以降に登場したいちごの新品種は、「どれを選んだらいいのーー」と思うくらいにどれもおいしくて困ってしまいます。

 

今回はそんないちごの品種の中でも、今イチゴ好きにすごく人気がある東西対決です。

 

東、関東で今人気なのが、大きくて可愛らしいネーミングで愛されている「紅ほっぺ」

 

対するは西、関西というか九州地方から今すごく美味しいと話題になっている「さがほのか」です。

 

この2つのいちごに関して、味の違いや特徴など、様々な観点から徹底比較をしていきます。


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ほっぺたが赤くそまって落ちる!?「紅ほっぺ」

「紅ほっぺ」は静岡県で生まれたいちごで、現在では静岡県だけでなく茨城県や愛知県、九州など広い地域で栽培されています。

 

特徴は色。紅ほっぺは皮は鮮やかな紅色。さらに、果肉まで紅色の比率が大きいんです。

 

紅ほっぺの断面図

紅ほっぺの断面図

 

さらにそんな紅色のイチゴを食べると「ほっぺたが落ちるほど美味しい!」という理由から紅ほっぺと名付けられたんだとか。

 

紅ほっぺは、甘味もおおいですが、酸味も強いというのが味の特徴です。味としては昔ながらのいちごというイメージがわくのではないでしょうか。

 

紅ほっぺの旬の時期は、12月から5月。最も出回ることが多い旬の時期は3月だと言われています。

 

甘味と酸味のバランスが絶妙で、スイーツの甘味をさらに引き出す役に向いていることから、お菓子の材料としてもよく用いられています。

小さな子供も食べやすい佐賀県の新エース「さがほのか」

「さがほのか」は、名前にも「さが」が付いている通り、佐賀県から生まれたいちごで、平成13年に品種登録されました。

 

上記にあった紅ほっぺの断面と比べると、さがほのかの果肉はかなり白いということが分かるかと思います。

 

さがほのかの断面

さがほのかの断面

 

さがほのかは甘味があって、酸味がほとんどないというのが味の特徴です。

 

酸味が苦手な人や小さなお子さまでも非常に食べやすいので、今や佐賀県が代表するいちごに成長しました。

(以前は佐賀県では「とよのか」が一番人気でしたが、今はさがほのかも非常に人気とのこと)

 

さがほのかの旬は2月から4月が一番良い時期だと言われています。

「紅ほっぺ」と「さがほのか」の違いって何?

紅ほっぺは関東、さがほのかは関西で人気の品種です。

 

それぞれのいちごの違いをわかりやすく表にしてみました!

 

【紅ほっぺとさがほのかとの比較表】

紅ほっぺさがほのか
品種登録時期2002年(平成14年)2001年(平成13年)
旬の時期 3月2月から4月
栽培エリア静岡県佐賀県・熊本県・長崎県
味の特徴甘味も酸味も強く昔ながらの甘酸っぱさ糖度は高くないものの、酸味がほとんどないので甘味が強い
大きさ大きめ長円錘形大きめ長円錘形
果肉の色淡赤色白色
糖度12〜13度10〜12度

 

どちらも同じような時期に品種登録され、形は同じように円錐形をしています。

 

しかし、様々な部分で違いがあります。

 

まず大きな違いは味!

 

紅ほっぺは甘さと酸味、両方が強く、味が濃いと感じられるイチゴです。

 

対するさがほのかは甘味の基準である糖度は若干紅ほっぺに劣るのですが、酸味がほとんどないので糖度以上に甘い!と感じることができます。

 

甘いイチゴが好きという人にはさがほのかのほうがおススメです。

逆に、甘味も酸味も感じたいという人は紅ほっぺのほうがよいでしょう。

 

また、果肉の色がまったく異なります。

 

紅ほっぺは果肉も赤っぽいのに対して、さがほのかはものすごく白いです。

 

色に関してはどちらがよいとかはありませんが、カットしてスイーツに乗せたりするときにどちらが見た目に映えるかを意識するときに考慮しましょう。

「紅ほっぺ」と「さがほのか」は後継品種もおすすめ!?

新品種だと言われてきた「紅ほっぺ」と「さがほのか」も誕生してすでに15年以上も経っています。

 

それだけ長く愛されたというのはすごいことですが、最近ではさらにいちごの品種改良はすすみ、様々な進化を遂げています。

 

今回は、紅ほっぺを生んだ静岡県とさがほのかを生んだ佐賀県から生まれた新しいイチゴに関しても少し紹介していきます。

 

まず静岡県では、紅ほっぺが親となった「きらぴ香(か)」が今人気です。

 

2015年に品種登録出願を公表した新しい品種のいちごで、現在は静岡県でのみ栽培されています。

 


⇒おいしいきらぴ香の販売サイトへ
 

果皮が硬く、心地の良い甘さと酸味が特徴とされています。

 

クリスマス商戦に合わせて、出荷時期が早くなるような品種改良がなされており、11月頃から出荷されますので、クリスマスケーキとかによく使われているかもしれません。

 

次に佐賀県では、佐賀ほのか以来20年ぶりの新品種として誕生した「いちごさん」が話題です。

 


⇒いちごさんの販売サイトへ
 

果実の張りが良く、食感もジューシーで、さがほのかより収量も多いんだそうです。

 

アンケートでは、さがほのかよりも美味しいと答えた人が4割も多かったそう。ぜひ一度たべてみたいですね。


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【まとめ】「紅ほっぺ」と「さがほのか」を旬の時期に食べてみよう!

イチゴはどんどん新しい品種改良によって、様々な味が誕生していますし、旬の時期も地域だけでなく、品種によって違うので選ぶのがどんどん難しくなっています。

 

でもその分、どんどん美味しいイチゴが生まれているということなので、ぜひ、品種ごとにいろいろないちごを食べ比べして、どれが自分にとって一番おいしいいちごなのかというのを見極めてみてください。

 

以上、「紅ほっぺとさがほのかの違いを徹底分析!」の記事でした。

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