紅ほっぺの旬の時期(食べ頃)や味の特徴(糖度など)を解説

紅ほっぺ


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近年、品種改良によって、さまざまな美味しいイチゴが登場しています。

 

紅ほっぺもその中の一つです。

 

ひとくくりにイチゴといっても、品種によって色々な違いがあります。

 

今回は紅ほっぺについて、味の特徴や旬の時期、選び方や食べ方について紹介していきます。


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そもそも紅ほっぺってどんないちご?

紅ほっぺ

紅ほっぺは静岡県の農業試験場で生み出された品種のいちごです。

 

「章姫(あきひめ)」と「さちのか」を掛け合わせて作られています。

 

母親にあたる「章姫」は糖度が高くて甘みが強く、父親にあたる「さちのか」は甘酸っぱさが特徴的な品種です。紅ほっぺは、両親の特色をバランスよく受け継いでいます。

 

可愛らしい名前には「頬が落ちるくらいに美味しい!」という意味と、「親しみを持ってもらえるように」という願いが込められているそうです。

 

愛らしい名称と特徴のある形は、いちご好きの間で評判を呼んでいます。

JA伊豆では「伊豆紅ほっぺ」というオリジナルのブランドも存在します。

 

最近は非常に人気を博しており、発祥の静岡県だけではなく、日本全国で生産がおこなわれるようになりました。

 

生産量も増え、いちご狩りでも人気があり、日本中の人々が食べていると言っても過言ではないほどの広がりと人気の度合いです。

紅ほっぺの食べごろ(旬)について

紅ほっぺ

出荷そのものは12月から始まります。

5月頃までシーズンフルーツとして楽しる品種です。

 

味がもっとも良く、食べ頃なのは3月あたりで、季節の変わり目のお供に楽しめます。

食べ頃を逃さずに頂きたいものですね。

 

本格的な収穫時期は1月以降になっています。

このため、日本でいちごがとても多く使われるクリスマスシーズンに間に合わないのがネックだと言う人もいます。

 

また、サイズにばらつきが出やすいのも特徴です。

 

かといって、すぐさま規格外になるわけではなく、いちご狩りでは様々なサイズが楽しめます。

 

多少酸味が強いものに当たっても、コンデンスミルクをつければ美味しく食べられます。

 

苦みに繋がる酸味ではないので、酸味好きならそのまま美味しく頂けるのも嬉しいポイントです。

紅ほっぺの味(糖度など)の特徴とは

紅ほっぺ

多くのいちごファンが求めるであろう、濃厚でコクのある甘みを持っています。

 

旬に感じられる糖度は平均12~13度で、いちごの中でも高い部類に入ります。

 

この糖度は、母親の章姫の特徴を受け継いでいます。

 

甘いだけではなく、ほどよい酸味が隠れているのも美味しさの秘密です。

 

食べ頃には最高の甘酸っぱさを楽しめるでしょう。

 

食感は父親の「さちのか」譲りで、しっかりとした歯ごたえを持っています。

 

とはいえ、あくまでいちごの歯ごたえですので、多くの年代の人が美味しく食べられる柔らかさです。

 

離乳食が進んだ赤ちゃんや、少し歯に自信がなくなるシルバー世代でも、安心して召し上がれます。ファミリーで楽しむことにも向いている品種です。

 

いちご独特の円錐型はやや長めでスマートです。

 

一粒一粒が大きめなので食べごたえがあり、いちごを食べた!という満足感が味わえます。

 

保存方法を間違えなければ日持ちも長めのため、多めに買っても長く楽しめる特徴も持っています。

 

鮮やかな紅も、可愛らしい見た目にひと役買っています。

 

艶のある紅い色はいちご好きにはたまらない色味です。

 

食べ頃の時期には果肉も種も紅くなり、とても可愛らしい見た目になります。

美味しい紅ほっぺの選び方や食べ方

紅ほっぺの魅力である鮮やかな紅い色は、美味しいものを選ぶ時にも重要なポイントです。

 

綺麗な紅がしっかりと果肉全体を覆い、艶やかな色になっているものを選ぶと良いでしょう。

 

あまり熟れていないいちごはヘタに近い部分が白くなっていることが多いのですが、美味しいいちごはヘタのそばまでしっかりと紅く色づいています。

 

また、香りにも注目しましょう。

質の良いいちごはとても良い香りをしています。

 

売り物を顔のそばまで近付けるのは抵抗がありますが、質が良いものはそこまで近付ける必要もなく、良い香りを放ちます。

 

形に関しては、長い円錐型になっているものほど理想的です。

 

短いものではなく、長いものを選びましょう。

 

食べ方は様々です。

旬の時期ならそのまま食べても口の中にいちごの香りと果汁、甘みが広がることでしょう。ふんわりとした香りと甘みの中に、少し甘酸っぱい果汁がじゅわっと感じられます。

 

いちご狩りでよくあるように、コンデンスミルクをつけて食べても美味しく頂けます。

 

いちごの甘酸っぱさが引き立てられ、コンデンスミルクの甘みと融合して、上質のスイーツのような味わいが楽しめます。

 

加工品にも向いているので、ジャムやコンフィチュールにしても美味しいでしょう。


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まとめ

静岡県で生まれた品種ですが、今や日本を代表するいちごになった紅ほっぺは、多くの層に受け入れられる甘酸っぱさや可愛らしい見た目を持っています。

 

旬の時期にはつやつやとした紅い色と芳醇な香りを楽しめるでしょう。

 

多くの地域で栽培されていることもあり、どこへ行っても美味しく楽しめる品種です。旬はもちろん、終わりの時期まで美味しく頂けます。

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