アップルマンゴーと普通のマンゴーとの違いは何なのか


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今や日本の定番マンゴーとなった赤い見た目が特徴的なアップルマンゴー。

 

国内では本州のスーパーでも見かけるようになりました。

 

そんなアップルマンゴーですが、ひと昔前までメジャーだった普通のマンゴー(ペリカンマンゴー)との違いをご存じですか?

 

実は今でこそ国内定番マンゴーとなったアップルマンゴーですが、世界的にみるとマンゴーといえば黄色いマンゴーを思い浮かべる人が多いようです。

 

そこで今回はアップルマンゴーと普通の黄色いマンゴー(ペリカンマンゴー)の違いを徹底比較します。

 

見た目はもちろん、食感産地を比較、解説していきますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。


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アップルマンゴーと普通のマンゴー(ペリカンマンゴー)の違いを項目別に比較

アップルマンゴーは実は品種名ではなく、アーウィン種のマンゴーを総称した呼び名です。

りんごのように赤く色づくことからアップルマンゴーと呼ばれています。

元々はメキシコから多く輸入されていたため別名「メキシカンマンゴー」とも呼ばれています。

 

そんなアップルマンゴーの比較対象として挙げているペリカンマンゴーは黄色いマンゴーとしてポピュラーな人気があります。

 

名前の由来は独特な形と色がペリカンのくちばしのように見えることからきています。

実はこちらも品種名ではなく、マンゴーの中のカラバオ種を指している総称です。

 

早速、2種のマンゴーの違いをみていきましょう。

 

アップルマンゴーペリカンマンゴー
見た目皮は赤く、果肉はオレンジ色。

熟せば熟すほど、皮は真っ赤に染まる。

熟した色が黄色で、果肉の色も黄色。

やや長細くうねっている。

味・食感濃い甘さが特徴。

果肉は非常に柔らかく、

多果汁でジューシー。

香りも強く芳醇

甘みと酸味のバランスがよい。

なめらかで柔らかい。

他種のマンゴーより淡白で香りも控えめ。

6月~7月3月~5月
産地国内…沖縄県、宮崎県、鹿児島県

世界…インド、タイ、メキシコ

世界…フィリピン、タイ
値段(お取り寄せ)1玉あたり500~2,800円程度1玉当たり350~1,300円程度

 

項目別に解説していきますね。

見た目

まず、この2種のマンゴーは圧倒的に見た目が違います。

アップルマンゴーはふくらみが大きく、熟すと赤くなります。

 

ペリカンマンゴーはやや長細くうねっており、ユニークな形をしています。

ペリカンマンゴーは熟した状態が黄色いため、アップルマンゴーのように部分的に赤くなることはなく、全体的に均一した黄色に染まります。

 

また、果肉の色も違い、アップルマンゴーは赤みの混じったオレンジ色、ペリカンマンゴーは皮よりも少し濃い黄色をしています。

味・食感

味、食感にも違いがあります。

 

濃厚な甘みを持つアップルマンゴーは香りも強く、多果汁でジューシーです。

見た目はもちろん、味や食感にも出やすいでしょう。

 

ペリカンマンゴーは甘みの中に、酸味もあり、バランスの良い食味をしています。

 

アップルマンゴーに比べれば味も香りも控え目で淡白に感じられますが、旬の時期のペリカンマンゴーは糖度が20度前後になるものもあり、決して甘みがないわけではありません。

 

ペリカンマンゴーは繊維質も少ないため、なめらかで柔らかい口当たりです。

アップルマンゴーの旬は6月から7月です。

熟せば熟すほど表面が赤く色づくため、旬を迎えているかどうかは見た目でも一目瞭然でわかります。

 

ペリカンマンゴーは主な産地であるフィリピン産の旬が3月から5月(乾季)で、この時期のペリカンマンゴーは最も甘みが強いといわれています。

 

アップルマンゴーもペリカンマンゴーも流通自体は1年中しているため、通年食べることができます。

産地

アップルマンゴーの国内の主な生産地は沖縄県、宮崎県、鹿児島県です。

 

(補足)

より詳しい名産地情報、おすすめのアップルマンゴーに関しては別記事に書いています。

 

アップルマンゴーは日本で栽培されているマンゴーの約9割を占めるため、定番の品種としてスーパーで見かけることも多いでしょう。

 

輸入品でいえば、インド、タイ、メキシコ産のアップルマンゴーが多く流通しています。

 

反対にペリカンマンゴーは国内ではほとんど生産されておらず、有名な産地もありません。

日本で流通しているもののほとんどが外国産で主にタイやフィリピンから輸入されています。

値段

アップルマンゴーとペリカンマンゴーを価格面で比べるとアップルマンゴーの方が高価になっています。

 

アップルマンゴーは国内でブランド品も多く作られているため、贈答用は1玉数万円を超えることもあります。

 

日本で最も有名なアップルマンゴーといえば、宮崎県の太陽のタマゴです。

 

太陽のタマゴはしっかりとした審査基準で選りすぐられたアップルマンゴーだけが太陽のタマゴの名称をで売り出すことができるブランド果物です。

 

アップルマンゴーの美味しいのを食べたい!という人には特におすすめなのでぜひ一度味わってみてください。

 

ペリカンマンゴーは外国から大量に輸入されているので、比較的安価で手に入れることができるでしょう。

アップルマンゴーとペリカンマンゴーを食べ比べするならネットでお取り寄せがおすすめ

アップルマンゴーとペリカンマンゴーを食べ比べしたい…そんな方にはネットでのお取り寄せをおすすめします。

 

この2品種がスーパーなどの店頭に同時に並ぶことはなかなかないため、手に取って購入することはかなり難しいんです。

 

ネットのお取り寄せであれば、同時期にアップルマンゴーとペリカンマンゴーを購入することができますし、産地や量も考慮しながら選ぶことができるため、おすすめです。

 

 

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【まとめ】異なる見た目をもつ2種のマンゴーを食べ比べで楽しもう

アップルマンゴーとペリカンマンゴーは同じマンゴーですが、見た目や味、旬、産地、高級度もまるで違います。

 

マンゴーに種類があることをご存じの方もまだまだ少なく、異なる2品種の食べ比べはとても新鮮で楽しいでしょう。

 

マンゴーは南国気分を味わうことができる極上のスイーツです。

 

これを機会にアップルマンゴーとペリカンマンゴーを食べ比べて、目で、舌で、その違いを確かめてください。

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