アンデスメロンとクインシーメロンの違いを徹底比較!


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緑とオレンジのコントラストが美しい「クインシーメロン」は、スーパーで購入することもでき、おなじみの大衆メロン「アンデスメロン」と並んで売られることもしばしばあります。

 

アンデスメロンとクインシーメロンを1玉で見ると、見た目が非常によく似ています。

そのため、売り場に並んでいても違いがよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、今回はアンデスメロンとクインシーメロンの違いを項目別に比較解説していきます。

 

スーパーでなんとなくメロンを買っていた方もこの記事を読んで、2品種の理解を深めていただければと思います。


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アンデスメロンについて

アンデスメロンは株式会社サカタのタネが交配、育成した品種で1977年に発表されました。

名前からアンデス山脈と関係があるのではと勘違いされがちですが、実は日本生まれで海外には所縁がありません。

 

当時、「生産者が安心して栽培できる」「流通業者が安心して販売できる」「消費者が安心して購入できる」ことから「アンシン(安心)デスメロン」と呼ばれていたことが名前の由来となっています。

 

そこから「アンシンデスメロン」を略して、「アンデスメロン」という品種名なりました。

今では多くの人に選ばれ、大衆メロンとして愛され続けています。

 

(アンデスメロンの味の特徴や旬の時期など詳しい情報は別記事にて書いています。)

クインシーメロンについて

クインシーメロンは横浜植木株式会社が交配、育成をした品種で1989年に発表されました。

 

赤肉であることから「クイーン(女王)」カロテンが豊富であることから「ヘルシー(健康)」という2つのワードが浮かび上がり、組み合わせた結果「クインシー」という造語が生まれ、品種名になりました。

 

クインシーメロンに含まれているカロテンはにんじんやかぼちゃの数倍多く含まれており、健康はもちろん、美容にも良いとされているメロンです。

 

(クインシーメロンの味の特徴や旬の時期など詳しい情報も別記事にて書いています。)

アンデスメロンとクインシーメロンの違いを項目別に比較

では、アンデスメロンとクインシーメロンを項目別に比較していきましょう。

 

 

下記の比較表の項目を上から順に解説していきますね。

 

アンデスメロンクインシーメロン
見た目細かい網目模様。

青肉系がほとんど。

(※希少だが赤肉のものもある)

細かい網目模様

果肉はオレンジ色で赤肉系

味・食感果肉はやや固めで甘みが強い

ジューシーでみずみずしい。

肉厚で糖度が高い。

果汁が多く、ジューシーで濃厚な甘みを持つ

5月~7月

(※少量ながらオフシーズンに収穫されるものもある)

5~7月
産地茨城県、山形県、熊本県など茨城県、熊本県、山形県など
値段600~1000円程度。

特売で500円前後。

600~1000円程度。

特売で500円前後。

 

見た目

アンデスメロンとクインシーメロンは1玉の状態だと、見分けがつかないくらいそっくりな見た目をしています。

 

どちらも細かい網目模様がついたネット系のメロンであるため、スーパーではメロンに貼られた品種名のシールを見て、間違えないように購入しましょう。

 

外見はそっくりな2品種ですが、切ってみると中の果肉の色が違います。

アンデスメロンは黄緑色の青肉系、クインシーメロンはオレンジ色の赤肉系なので色が全く違います。(アンデスメロンには「赤いアンデス」という赤肉のものもあります。)

 

1玉売りでは見分けのつかない2品種も、カット売りであれば一目瞭然で色の違いを見分けることができるでしょう。

味・食感

どちらもジューシーで甘みの強い食味をしていますが、クインシーメロンの方がこっくりとした深みのある甘みをしています。

水分量もクインシーメロンの方が若干多く感じられるでしょう。

ここまで見た目、味と共通点が多いアンデスメロンとクインシーメロンですが、実は旬もかぶっています。

 

どちらも旬は5月から7月で、この時期のものが最もおいしいとされています。

 

ただ、アンデスメロンは年中流通していますが、クインシーメロンは5月から8月が収穫期となっているので、オフシーズンの購入には注意が必要です。

産地

2品種の主な産地は茨城県、熊本県、山形県となっていますが、最も生産量が多いのはアンデスメロン、クインシーメロンと共に茨城県となっています。

 

茨城県はメロンの生産量が日本一のメロン王国なので、メロンの生産品種も他県より多くなっています。

 

値段

アンデスメロンとクインシーメロンは価格帯もほぼ同じといえます。

スーパーでは1玉あたり600から1,000円ほどで買え、特売では500円以下で売られていることもあります。

 

アンデスメロンは価格がお手頃であることから大衆メロンと呼ばれていますが、クインシーメロンも同等の値段で買うことができるため、非常に親しみやすい低価格であるといえるでしょう。


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【まとめ】青肉系のアンデスメロンと赤肉系のクインシーメロンは同時期に旬を迎える!

今回はアンデスメロンとクインシーメロンの違いを項目別に比較しました。

 

 

2品種はかなり共通点が多く、どちらもコスパの良く、手に入れやすいメロンです。

違いを挙げるとすれば果肉の色が違うこと甘みの質が若干違うことが挙げられます。

 

アンデスメロンとクインシーメロンは同時期に旬を迎えますので、食べ比べができます。

これを機に大衆青肉メロンと大衆赤肉メロン、2品種のおいしさの違いをぜひ、食べ比べてみてくださいね。

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