とちおとめを食べ放題できるいちご狩りってある？

いちごの国内生産No.1に君臨する人気品種「とちおとめ」。

スーパーや青果店、飲食店のいちごフェアでもよく見かけますが、日常的に食べられる量には限度があり、「もっと食べたい！」「食べ足りない」と思ったことないですか？

そこで今回は、とちおとめをお腹いっぱい食べられる食べ放題のいちご狩りスポットをご紹介します。

とちおとめをいちご狩りする上でのベストシーズンやポイントも一緒にお伝えしますのでぜひ、最後までお読みいただければと思います。

とちおとめの旬は春先！いちご狩りは冬から春にかけてがオンシーズン

とちおとめは一般的に11月頃から出回り始め、翌年の6月頃まで市場に並びます。

いちご狩りのシーズンも前述の期間内がオンシーズンとなっており、1月から5月を営業期間としている農園が最も多いといえます。

ただ、とちおとめが1年で最もおいしいとされているのは1月から2月です。

寒さで果肉が引き締まり、甘みが増す真冬が最もおいしい旬の時期といわれています。

寒くても旬のおいしさを味わいたいなら冬に、あたたかい時期にストレスフリーにいちご狩りををしたいなら春を狙っていちご狩りの予定を立てましょう。

いちご狩りはいつからがベストシーズン？名所はどこ？

実は栃木だけではない！とちおとめを食べ放題できるいちご狩りスポット

とちおとめは、名前に「とち」が含まれている通り、栃木県から生まれた品種です。

国内のとちおとめの約8割は栃木県で生産されていますが、実はその他の地域でも栽培されていることをご存じでしょうか？

とちおとめは、いちご界の「東の横綱」と称され、関東でのシェアもNo.1を誇っています。

さらに、関東だけにとどまらず、関西方面でも生産されており、とちおとめをいちご狩りができるスポットは全国各地に存在します。

ここからは、おすすめのいちご狩りスポットをエリアごとにピックアップしてご紹介します。

①【関東】全国初の可動式ベンチ栽培でバリアフリーを完備

②【東北】高設式栽培で立ったままいちごの収穫が可能

③【関西】スイーツ作りも体験できるいちご狩りスポット

④【中国・四国】時間制限なし！破格の金額で実現する夢の食べ放題

⑤【九州】九州最大級の大型最新設備で複数の品種を食べ比べ

土日、祝日は混み合う可能性大！いちご狩りに行くなら事前予約がおすすめ

いちご狩りスポットは、予約必須、あるいは予約不要で先着順に受付をする2つのタイプがあります。

土日、祝日は混み合いやすいため、確実にいちご狩りをしたいなら事前に予約をしておくことをおすすめします。

もし、予約ができない場合は、朝一から午前中を目がけて、いちご狩りに出かけましょう。

というのも、いちご狩りスポットは赤い実がなくなり次第、営業終了のところも多く、仮にお昼以降の受付ができたとしても、色や形の良い実はすでに他のお客さんに摘み取られている可能性があります。

赤い実がない日は休業日になるところもありますので、前日に電話で営業状況の確認をするとより安心でしょう。

また、いちご狩りスポットの全てが「食べ放題」とは限りません。

量り売りで精算をするいちご狩りスポットもありますので、事前に調べておきましょう。

（補足）

とちおとめ以外にもあまおうの食べ放題ができるいちご狩りスポットも存在します。（ほとんど福岡ですが）

あまおうが食べたい！という人は以下の記事もチェックしてみてください。

あまおうの食べ放題ができるいちご狩りってある?

【まとめ】とちおとめを食べ放題するならいちご狩りで摘みたてを味わおう

国内で最も流通している人気品種とちおとめの食べ放題スポットについて紹介してきましたが、今回のポイントをまとめると下記3点が挙げられます。

• 旬のとちおとめをいちご狩りしたいなら1月から2月がベスト
• とちおとめをいちご狩りできるスポットは全国各地にある
• 確実にとちおとめをいちご狩りしたいなら事前予約がおすすめ

酸味と甘みのバランスが絶妙で香りも良いとちおとめですが、摘みたてはさらに甘い香りが強いといわれています。

この機会にぜひ、いちご狩りでしか味わえない新鮮なとちおとめを思う存分、堪能してみてはいかがでしょうか？

⇒いちご狩りはいつからがベストシーズン？名所はどこ?

⇒あまおうの食べ放題ができるいちご狩りスポット情報

⇒関東から日帰りで行けるいちご狩りのおすすめスポット！

⇒関西から日帰りで行けるいちご狩りのおすすめスポット！