グリーンキウイはおいしい?まずい?みんなの評判・評価まとめ

子供から大人までみんなが食べているキウイ。

最近では果肉が黄色いキウイ（ゴールドキウイ）が人気で

「緑のキウイはあんまり好きじゃない」

という人もいるようです。

今回は緑のキウイ（グリーンキウイ）について、おいしいという意見と美味しくないという意見を集めて、どういう人に好まれているのか調べました。

グリーンキウイについて

キウイにはゴールドキウイとグリーンキウイがあります。

ゴールドキウイは果肉が黄色く糖度が高く、キウイフルーツ評判の高いゼスプリ社が、日本人向けに開発したキウイです。

表面もつるんとした触感で細長い形をしています。

一方グリーンキウイは、果肉がグリーンで酸味の強いキウイで、表面は細かい毛で覆われて丸みがあります。

また、グリーンキウイには2種類あって、ヘイワード種とスウィートグリーン種があります。

ほとんどがヘイワード種で、酸味があります。

スウィートグリーン種はゼスプリ社が開発したグリーンキウイで、酸味が穏やかなのが特徴です。

グリーンキウイはアクチニジンという特有の成分が豊富です。

アクチニジンはタンパク質の分解を促すので、タンパク質を含む食材と一緒に摂取するとタンパク質が消化されやすくなります。

他にも免疫力を上げ風邪や感染症の予防、抗酸化作用があるので老化や病気の予防に効果のあるビタミンCも多く含まれています。

血行促進し動脈硬化を予防したり、更年期障害を緩和する効果のあるビタミンEに、貧血予防や骨や血管の壁を強くし骨祖しょう症や貧血予防にも効果のある銅も含まれています。

ストレスが多い人は銅不足になりがちなのでグリーンキウイを摂取できると良いでしょう。

グリーンキウイを食べて美味しかったという人の評価

グリーンキウイは甘酸っぱさが評判です。

さっぱりと食べやすくみずみずしいのが特徴で、そのまま食べるのはもちろん美味しいですが、酸味があるので肉料理や魚料理のソースとしてかけても爽やかで美味しいです。

グリーンキウイの成分の効果で、肉や魚のタンパク質を分解するので消化にもよいです。

またドレッシングにしてサラダにかけるのもおすすめです。

程よい酸味と甘みが食材の味を引き立てます。

グリーンキウイを食べて美味しくなかった（まずかった）という人の評価

甘酸っぱいと評判のグリーンキウイですが、しっかり熟した食べ頃のキウイなら甘くておいしいという評価です。

しかし、熟しすぎると苦みを感じる場合があります。

蒸れすぎて発酵したために、えぐみや酸味が強くなることもあります。

そういったグリーンキウイを食べるとまずいと感じてしまうようです。

グリーンキウイを買う時のポイント

キウイの食べ頃はへたの部分を推したときに、弾力を感じられたら食べ頃です。

固いと感じたら熟すのを待ってから食べると甘くて美味しいです。

また表面もきれいでしわがなく、産毛がまんべんなくついているものが良品です。

形は平べったいものがいいです。

何故なら、茎の近くで一番水分や栄養を蓄えるので実が膨れてしまい平べったい形になります。

そのため糖度も高く甘いキウイになるのです。

まとめ

栄養が豊富で毎日食べたいおいしいキウイの保管方法は常温です。

早く成熟させたい場合は、エチレンガスを出すリンゴやバナナなどと共に保存袋に入れておくと追熟します。

食べ頃になったら冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

また冷凍保存も可能です。

食べやすい大きさにカットして保存しておくと調理に役立ちます。

そして実は皮も食べられます。

産毛があるので食べづらく感じますが、洗ってから食べると食べやすいですよ。

手軽に食べられて栄養満点なキウイフルーツは、健康や美容にとっても有効です。

毎日食べて体調を整えたいですね。