シャインマスカットとロザリオビアンコの違いを徹底比較

マスカット


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夏から秋にかけての代表的な果物であり、栄養豊富なブドウ。

 

そのまま食べても美味しいし、ワインやシャンパン、ブランデーなどのアルコール、レーズンやジュース、ジャムなどに加工しても美味です。

 

そんなブドウの品種は果物の中で群を抜いて多く、世界には10,000種以上の品種があると言われています。

 

その中でも特に今人気が高いのが

「シャインマスカット」

です。

 

近年では人気すぎて、ものすごく値段が高騰しています。

 

そしてシャインマスカット人気にあやかって、ロザリオビアンコも人気がでてきています。

 

ただ、この2つの種類、「どのような違いがあるの?」と聞かれることが多いです。

 

なので今回は「シャインマスカット」と「ロザリオビアンコ」を比較して紹介していきます。


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シャインマスカットとロザリオビアンコについて

マスカット

以下シャインマスカットとロザリオビアンコの概要説明から。

 

【シャインマスカット】

皮が薄く種がないため、丸ごと食べられるライムグリーンのブドウです。

 

果肉は大きく、やや楕円形。

 

酸味は少なく、糖度は20度前後で、ブドウ界きっての甘い品種です。

 

新しい品種ですが、甘さと食べやすさが人気で、登場してすぐに大人気になりました。

 

果肉が締まっているので、かなり日持ちがよく保存性も優れています。

 

【ロザリオビアンコ】

山梨県で誕生した品種のマスカット系ブドウです。

 

ライムグリーンで完熟すると黄色みが強くなります。

 

大粒の果粒は、皮が薄いのでそのまま食べることができます。

 

酸味控えめで糖度は18度以上とかなり甘く、ジューシーで高級感のある品種です。

 

シャインマスカットとロザリオビアンコの違いを徹底比較

マスカット

2種類の違いを「親新種」「見た目」「旬の時期」「味」「値段」の5つのフィールドから比較して見ていきます。

 

【親品種】

シャインマスカットは安芸津21号(スチューベン×アレキサンドリアの交配)に白南を交配しています。

 

1988年に交配されましたが、品種登録されたのは2006年。

 

実際に市場に並んだのは2011年のことです。私たちのもとに届くまで20年近く品種改良を重ねて誕生しました。

 

ロザリオビアンコはイタリアを中心にヨーロッパの主要品種となっているロザキと、北アフリカ原産でワインの原料としても利用されているマスカット・オブ・アレキサンドリアを交配しています。

 

見た目が似ているシャインマスカットとロザリオビアンコですが、親品種はまったく違います。

 

シャインマスカットは日本のブドウを親に、ロザリオビアンコはヨーロッパのブドウを親に持っています。

 

【見た目】

シャインマスカットの果粒は楕円形。

 

色はライムグリーン。1房の大きさは平均400~500gです。

 

大きくなると800g以上のものもあります。

 

粒に茶色いシミのようなものがついていることがありますが、傷みや腐敗ではなく、糖分です。

 

むしろ甘い証拠ですから、安心して食べてください。

ロザリオビアンコの果粒はやや楕円形で、色はライムグリーン。

 

1房の重さは平均400~600gほどです。

 

1粒の大きさは8~15gと大きめです。

 

見た目にはほとんど違いがありません。

 

ロザリオビアンコの方がやや大きめですが、それほど大きさに差はないので、素人には見た目だけで区別するのは難しいでしょう。

 

【旬の時期】

シャインマスカットは9月~10月に出荷のピークを迎えます。

 

ロザリオビアンコは9月上旬から出荷されます。

 

どちらも秋に出荷のピークを迎える品種です。

 

出荷時期はほぼ同じですが、産地によって出荷時期が異なります。

 

【味】

シャインマスカットは糖度20度前後で甘みが強く、酸味はほとんどありません。

 

ブドウは追熟しないので、収穫してから色は変わりません。

 

グリーンが強いほど香りが強くサッパリしています。

 

黄色みを帯びているほど甘みが強くなります。

 

香りがよくサッパリした味わいが好きな方はグリーンっぽいものを、甘みが強いのが好きな方は黄色みが強いものを選ぶといいでしょう。

 

ロザリオビアンコは糖度20度以上で甘みが濃く、酸味はかなり控えめです。

 

香りはあまり強くありませんが、果汁たっぷりでジューシーな品種です。

 

どちらも酸味が少なく、甘みが強いという特徴があります。

 

どちらも、黄色みが強く、ブルームと呼ばれる白い粉のようなものがついている方が瑞々しくて甘みが強いです。

 

【値段】

シャインマスカットはスーパーでは1房2,000~3,000円。

 

百貨店では4,000~6,000円ほどで販売されています。

 

高級フルーツ店では1房1万円以上になることもあります。

 

ロザリオビアンコはスーパーでは1房1,500円~3,000円。

 

百貨店では3,000~5,000円ほどです。

 

シャインマスカットの方が、値段が高い傾向があります。

 

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まとめ

同じマスカット系のブドウで、見た目はほとんど同じですが、比較すると親品種、値段などに違いがあります。

 

シャインマスカットの方が高いのは、人気が高まっているので需要が多いためかもしれません。

 

ロザリオビアンコも味ではシャインマスカットに負けていません。ぜひ食べ比べてみてください。

 

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