グアバはおいしい?まずい?みんなの評判・評価まとめ

最近、ジュースなどでよくみかけるようになった

グアバ

栄養価が高いということで注目されている果物ですが、みんな「おいしい」とおもって食べているのか気になりますね。

今回はグアバのおいしい、美味しくなかったという評判を集めて、どのような傾向があるのか調査しています。

グアバについて

まずはグアバについての基本知識を解説します。

グアバと聞けばトロピカルフルーツで有名ですね。

南国のくだもので評判ですが、実際、温暖な気候の地で栽培されています。

生で輸入されることが少なく、国内ではジュースなどの加工品でよく見かけます。

果肉は赤色と白色があり、食感が赤肉腫はねっとりとしていて、白肉腫はシャキシャキとした食感という特徴があります。

さっぱりとした薄味で、香りは甘く爽やかなので、加工されることが多いです。

そのまま食べるときは皮ごとスライスして食べることが出来ますが、固い種があるので取り除いたほうがいいでしょう。

グアバの加工品はジュースにジャムやシャーベットなど、日本でも評判が良く多く出回っています。

グアバはアセロラに次いでビタミンCが豊富に含まれていて、レモンの2倍もあります。

コラーゲン生成に欠かせないビタミンCは美容効果が高く、メラニン色素を抑える働きをするので、美肌やシミ予防にも効果が期待出来る栄養素と評価が高いです。

ただ、ビタミンCは体内に蓄積できない水溶性なので、毎日摂取することがおすすめです。

また人の体がエネルギーを生み出すための栄養素であるビタミンB群も豊富です。

タンパク質や糖質や脂質を分解したり、代謝のサポートをしたりするので、疲労回復やストレス対策にも効果的です。

抗酸化作用が強いビタミンEやβ-カロチンも多いです。

ビタミンEは、血行促進やホルモンバランスを調整するので、更年期障害の予防などに効果があります。

β-カロチンは活性酸素を除去してくれるので、老化防止や免疫力アップ、視力の向上にも効果があります。

グアバを食べて美味しかったという人の評価

淡泊な味わいに思われがちですが、白肉腫のグアバは桃の様に糖度があり甘いのにねっとりしていないので、食べた後に爽やかさを感じる人が多いようです。

加工したジュースやジャムで食べても、香りが良く口の中に爽やかな味がひろがります。

グアバを食べて美味しくなかった（まずかった）という人の評価

食べ頃前の熟れる前のグアバを口にすると、苦みがありまずいと感じてしまいます。

完熟したグアバは、香りが強いので、それを目安に甘いグアバを見極めて食べるとおいしいグアバを食べることが出来ます。

皮ごと食べられますが、気になる人はむいて食べるといいです。

グアバを買う時のポイント

食べごろのグアバを見分けるにはいくつかポイントがあります。

丸みがあって重みがあり、皮は綺麗な黄緑色をしているもので、香りが強く触ると弾力のある柔らかさの時がまずいと感じない食べ頃です。

冷蔵庫でよく冷やして好みの大きさにカットして食べるとおいしいです。

グアバは完熟して食べ頃の場合と未完熟の場合で保存方法が違います。

まだ完熟していない場合は追熟させるために新聞紙やキッチンペーパーで包んでポリ袋に入れておきます。

これは乾燥を防ぐ為もあります。

直射日光を避けて20度程度の場所に保存しておきます。

完熟したグアバは、冷蔵庫の野菜室で同じように、新聞紙などに包んでポリ袋に入れ保存します。

完熟の目安は、グアバから甘い香りがしてきたら合図です。

ただ完熟したら日持ちがしないので、ジュースなどにして早めに食べると良いでしょう。

また冷凍保存も出来ます。皮を向いて、食べやすい大きさに切ったら個々にラップで包み保存袋に入れ冷凍します。

まとめ

加工品として口にすることの多いグアバですが、おいしいグアバを見分けることが出来れば、そのまま食べても満足のいくおいしいくだものです。

味だけでなく、栄養素も良いものばかりで、葉っぱにまで効果の高い栄養素が詰まっています。

効果的に食生活に取り入れることで、健康的で美容にもいいグアバの効果を実感できるでしょう。