ドラゴンフルーツはおいしい?まずい?みんなの評判・評価まとめ

ドラゴンフルーツ


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店頭でもひときわ目を引く

ドラゴンフルーツ

 

食べてみたいけど、その個性的な形と色でなかなか手が出ない人もいると思います。

 

「ドラゴンフルーツっておいしいの?」と気になっている人も多いかと思いますので、今回はドラゴンフルーツを食べた人の評判を紹介していきます。


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ドラゴンフルーツとは

ドラゴンフルーツ

ドラゴンフルーツはサボテンの一種で旬は6月から11月頃なので、夏頃に店頭では多く目にし、夏のフルーツとして評判も良いです。

 

果肉と種子を食べるのですが、さくっとした歯触りでさっぱりとした甘さがあります。

 

一般的なくだものが甘いのは果糖によるものですが、ドライフルーツの甘みはブドウ糖によるもので、ブドウ糖は甘みが少ないのでさっぱりとした甘みのくだものになります。

 

スーパーフードと言われていて、栄養価には高い評価があります。

 

なんといっても食物繊維が豊富で、バナナの65倍もあるといわれ、腸内環境を整えてくれて下痢や便秘の解消効果があります。

 

またカリウムも100gあたり350mgも含まれていて、この数字はくだものの中でもトップクラスの含有量です。

 

カリウムは塩分調整をしてくれるので、ナトリウムを排出してむくみや夏バテ、高血圧予防に効果があります。

 

マグネシウムも豊富で、骨や歯を強くするだけではなく血管を広げて血圧を下げる効果があり、安定した精神状態を保つ効能もあるのでイライラ防止になります。

 

貧血に効果のある鉄分や、コラーゲン生成に欠かせないビタミンCも豊富で、抗酸化作用や免疫力向上にも効果があり、メラニン色素の沈着を防ぐのでシミ予防にも有効です。

 

また胎児の発育に重要な栄養素である葉酸も多く含まれています。

 

ビタミンB12と赤血球を合成する働きがあり貧血予防に効果があるので、妊婦さんが食べるといいといわれています。

 

また低カロリーなので、カロリーオーバーを気にすることなく食べることができます。

 

(補足)

ドランゴンフルーツにはいくつかの品種があります。日本で一番多く見かけるのが「ホワイトドラゴン」です。

 

果肉は白く黒い種が多数広がっています。

 

「レッドドラゴン」は皮が赤色で果肉も赤紫をしていて、ホワイトドラゴンよりも甘いです。

 

レッドドラゴンにはベタシアニンが含まれています。

 

抗酸化作用があるポリフェノールを多く含んでいます。動脈硬化や生活習慣病の予防が期待できます。

 

赤肉腫と白肉腫を合わせてできたのが「ピンクドラゴン」です。

 

そのため見た目はホワイトドラゴンと変わらず、果肉は赤色です。甘みはドラゴンフルーツの中でも1番と評判です。

 

「ゴールデンドラゴン」は皮が黄色です。

 

大きさも小さく、味も淡泊でさっぱりとしています。

 

「イエロードラゴン」は栽培数が少ないのでドラゴンフルーツの中でも希少な品種です。

 

市場でもあまり見ることがなく、皮は黄色で表面にとげがあるのが特徴です。

 

ドラゴンフルーツを食べて美味しかったという人の評価

さっぱりとした甘みで後味も良く食べやすかったです

レッドドラゴンだったのですがとても甘くておいしくいただきました

ほのかな酸味とさっぱりした甘みがいいです

 

完熟したドラゴンフルーツは糖度が20度前後だといわれています。

 

桃やメロンとかわらない甘さがあるのに、後味がさっぱりしているので何個でも食べられそうです。

 

そのため旬でしっかりと完熟した時点で収穫されたドラゴンフルーツは本来の甘みがありおいしいです。

 

ただ、美味しくなかったという意見の中でも記載していますが、完熟したドラゴンフルーツというものに出会う機会はあまり多くないというのが実情となっています。

ドラゴンフルーツを食べて美味しくなかった(まずかった)という人の評価

食べても味がしなかったです

野菜を食べているみたいでおいしくありませんでした

何をたべているかわからないぐらいまずい

 

日本で出回っているドラゴンフルーツはほとんどが輸入品です。

 

日持ちを良くするために熟す前に収穫されて輸送されてきます。

 

ドラゴンフルーツは追熟することがあまりないので、収穫した時点の味わいになります。

 

つまり完熟していないドラゴンフルーツを食べることになるので、甘みの少ないドラゴンフルーツを口にした人の評判は悪くなり「まずい」と言われます。

 

完熟しているドラゴンフルーツを見極めて購入することが、おいしいドラゴンフルーツを食べるコツといえます。

 

また味が薄くまずいと感じた時は、そのまま食べずにジュースにしたりサラダに入れるなどしておいしく食べられます。

 

栄養価が高いので工夫して取り入れると良いでしょう。

 

ドラゴンフルーツを買う時のポイント

ドラゴンフルーツ

ポイントは本体がずっしりと重く、果皮にハリがあるものがおすすめです。

 

追熟しないフルーツなので、購入時に水分をたっぷり含んでいてしなびていないものを選ぶことがポイントになります。

 

また購入後は2日から3日で食べきると最後までおいしくいただけます。

 

保存方法は10度前後の冷蔵庫内が理想なので、野菜室がおすすめです。

 

密閉できるビニール袋などに入れて保存しておくと乾燥を防ぎます。

 

食べきれないほどあるときは、冷凍保存がおすすめです。

 

皮をむいて食べやすい大きさに切り、重ならないように保存袋に並べて密閉して冷凍します。

 

凍ったままでもシャーベットのような食感を楽しむことが出来ます。


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まとめ

ドラゴンフルーツは冷やしてそのまま食べるのが一番おいしいですが、色合いや食感を楽しむ食べ方もあります。

 

栄養価の高いくだものなので、日常的に取り入れることが出来ると健康的です。

 

おいしく食べて美肌効果も期待出来るので、ぜひ食べてみてください。

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